相関詞は 5×9 の組み合わせ
音声読み上げ (準備中)
以上、疑問詞と指示詞も含めて、45の一連の語を学びました。
これらを相関詞と呼びます。相関詞は次の文字と意味の組み合わせで、組み立てられています。
疑問 ki |
+ |
o 総称 es 所有 al 理由 |
例えば
疑問 ki + o 総称 ⇒ kio 疑問・総称
> 何
指示 ti + e 場所 ⇒ tie 指示・場所
>そこに・ここに・あそこに
否定 neni + am 時 ⇒ neniam 否定・時
> 一度も~ない
partopreni 参加する/aŭskulti 聴く/renkontiĝi 出会う
練習問題
1.次の相関詞の意味を類推しましょう。
(1) ĉiam (普遍 ĉi + am 時)
(2) nenie (否定 neni + e 場所)
(3) ia (不定 i + a 形容)
2.時に関する5つの相関詞の中から、適切なものを選んで ( ) に記入しましょう。
( kiam, tiam, iam, ĉiam, neniam から)
(1) ( ) vi eklernis Esperanton?
いつエスペラントを学び始めましたか。
(2) Ĉu vi sciis ion pri Esperanto ( )?
そのとき、エスペラントについて何か知っていましたか。
(3) Ĉu vi volas partopreni ( ) en kongreso de Esperanto?
エスペラント大会にいつか参加したいですか。
(4) Ĉu vi povas aŭskulti Esperanton ( ) dum Esperantaj kunvenoj?
エスペラントの会合でいつもエスペラントを聴くことができますか。
(5) Ĉu vi ( ) renkontiĝis kun alilandaj esperantistoj?
外国のエスペランチストに会ったことが一度もありませんか。
・印刷用PDF → Leciono C11 相関詞まとめ